遠くで見たら、近くで見たら。

握手会なんて7、8年振り。
握手会自体に興味がなかった。
でも、握手会自体に興味がなかったんじゃなくて、
その人自体に、そこまで興味がなかったのかも。


別ルートで向かったら迷子。
慌てて階段を下りた先には、
たくさんの仕切りと、聞き覚えのある声。
村「やっぱり芸能界って怖いなっていう…」


1,000人近く集まってたのかな。
平日なのに笑っちゃうくらいの人達。
大人な女性も意外といて、安心と歓喜


何、伝えようかなーと考えてはいたものの
特別に出て来ず。でも結果良かった良かった。
所謂激流。
村上は、にこやかにかっこよくて、
池田は顔も握手もふんわりしてた。なんかふんわり。
一瞬だったけど、うれしかった。




本。
良かった。
もっと好きになった。
今後もきっと好きだと思う。


しずるらしい文章。丁寧に大事に書いてる印象。
読み物としても、心地良いリズムで流れる。
表題作は村上かな?
行間・フォント・衣装・写真・編集…。
ちゃんと考えられてる。


ストーリーフォトブック発売って知った時、
「ん、大丈夫か!?」と思ったけど、
この内容で安心。
しずるも安心だし、周りの大人も安心。


芸人がこういう裏の部分出すのって、
どうなのかな…とも思ったけど、
素直に楽しめたってことは、良いんだと思う。


なんでこんなに惹かれるんだろう…。
逃げてる、けど結局向かってる。屈折、真っ直ぐ…。
とか考えちゃったけど、シンプルに、
コント・トークの面白さと、人として好きなのと、ルックス。


エレファントカシマシのアルバム
「STARTING OVER」を聴きながら読んだ。
素晴らしき再出発。
元の鞘に戻るという意味もあるらしい?
終わったら、
「sweet memory〜エレカシ青春セレクション〜」へ。
何だか本と合ってた。


流れに浸れた1時間。充実。
証拠にこの文章、ヘンに影響受けてる気がする。